賃貸マンション、アパートのお引越しについてポイントをまとめました。質問等がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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- 現在お住まいの建物の大家さん、または、不動産管理会社に解約の報告をしましょう。 (解約については文書で通知しなければならないところがほとんどです)
- ユーリートに引越し見積もりを依頼しましょう。
(ユーリートでは大手引越し会社との提携で、割安プランを設けて頂いてます)
- ダンボール・梱包材・新聞紙などを用意しましょう。
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- 普段の生活には必要のないものから荷造りしていきましょう。
- 新居の家具の配置などを考えておくと、引越し当日の作業がスムーズに行えます。
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- 住民登録・国民年金・国民健康保険等、現住所管轄の役所で転出の手続きをしましょう(転入出が同時にできる役所もあります)。
- 郵便局、銀行、カード会社、ガス会社、電気、水道局、NHK等に住所変更の連絡をしましょう(お住まいの地域によって水道局は不要の場合があります)。
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- 当日必要な物、貴重品以外は全て荷造りしましょう。
- 冷蔵庫の電源は早めに抜き、霜取りをしておきましょう。霜が溶けた水は捨てておきます(冷蔵庫移動の際は、残った水が出てくる場合があるので注意して運びましょう)。
- 当日持っていく貴重品類をまとめましょう。
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- 荷物の最終チェックをして、簡単な掃除をしましょう。
- ブレーカーを落としましょう。
- 家主様か管理会社に立会ってもらいカギを返却しましょう(後日でも可)。
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- 住民登録・国民年金・国民健康保険等、新住所管轄の役所で転入の手続きをしましょう。
- 警察署で運転免許証の住所変更をしましょう。
- その他の免許もそれぞれの管轄部署で住所変更をしましょう。
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◇ガムテープの選び方
ガムテープには、紙と布のものがあります。
紙と比べて布の方は切りやすく、重ね張りができます。布の方が強度があるように思いますが、強度は紙の方があると言われています。
◇ダンボールの組み方

箱の底をガムテープでとめます。図のように箱の底に十字にガムテープを貼るとより強度が増します。
ガムテープを貼らずに、底の部分を順番に組み込んだだけの簡単な方法もありますが、すぐに底が抜けてしまうので、きちんとテープで処理をした方がいいでしょう。ダンボールの大きさは、数種類用意しておくと便利です。書籍などは紐がけだけで済まさず、ダンポールにきちんと詰めましょう。
◇食器などの割れ物の梱包

お皿は直接重ねず、1枚ずつ新聞紙などで包みます。ダンボールの底にクッション材を敷き、縦に並べて詰めましょう。
コップもお皿と同様に1個ずつ新聞紙などで包みます。箱詰めして隙間ができてしまった場合は、丸めた新聞紙等を詰めておきましょう。
刃物は刃の部分を厚紙で覆って、テープで止めておきましょう。
◇大型家具・家電の保護

引越し業者に依頼しない場合は、家具などの大きな荷物を運ぶのが一番の難問です。
よくあるのは運んでいる途中に壁や扉にぶつけること。家具が傷ついてしまうのも気落ちしますが、廊下やエレベータなどの共有部分を傷つけてしまうのも問題です。
そうならないように、家具などには毛布をすっぽり被せましょう。これなら、少しかすった程度で傷がついたりはしなくなります。
◇布団の梱包

布団は、たたんで風呂敷で包むか、布団ケースに入れましょう。風呂敷も布団ケースもない場合は、シーツで包む方法もあります。
布団にクッション性があるからといって、布団に割れ物を入れ包んでしまう人がいますが、大変危険ですのでやめましょう。
◇パソコンの梱包

購入した時に入っていた箱に入れて運ぶのが一番安全ですが、箱は捨ててしまったという人も多いのでは?
その場合は、エアーキャップや、厚手のバスタオルなどを頑丈に巻きつけた上で、十分注意して運びましょう。
どうしても心配な場合は、引越し業者に引越しを依頼するのが良いでしょう。業者なら専用の箱に入れて運んでもらうことができます。
どちらの場合も、データのバックアップは必ず取ってくださいね。
引越しチェック・リスト

引越し前のチェック項目

1ヶ月前までに
- 現在の住まいの大家さんに退去を報告
- 電話会社に連絡し、新しい電話番号を予約
- 引越し会社に見積もりを依頼
- 引越し日の決定
- 引越し用のダンボール・梱包材・新聞紙集め

2週間前までに
- 普段の生活になくてもよいものを荷造り
- 新居の家具の配置などを考え、紙に書いておく

1週間前までに
- 現住所管轄の役所で転出の手続きを行う(住民登録・国民年金・国民健康保険など)
- 銀行・郵便局・カード会社・ガス会社・電力会社・水道局・NHKなどに住所変更を連絡
- 引越しの日まで使わないものを荷造り
- 1週間で食べきるよう保存する食べ物の調節

前日までに
- 当日使う貴重品等以外を全て荷造り
- 洗濯機の水を抜く
- 冷蔵庫の電源を抜き、霜取りをしておく
- 当日自分の手で持っていく貴重品類をまとめておく

当日
- 荷物の最終チェックと掃除
- 公共料金・家賃の精算(大家さんへのご挨拶も忘れずに!)
- 新居の掃除

引越し後のチェック項目

引越し後早めに
- 大家さん・ご近所の方に挨拶
- 新住所管轄の役所で転入の手続きを行う(住民登録・国民年金・国民健康保険など)
- 警察署で運転免許証の住所変更